2020/02/15
今回は床の施工についてお話します!
フローリングが貼られた状態になるまでに先ずは断熱材を敷いていきます。
大工さんが寸法を確認しながら1つずつ丁寧に切っていきます。
こちらは断熱材を固定するためのピンです。
1つのマス目にピンを6つ差し込み、断熱材を固定します。
断熱材を敷き終わったら次に床合板を敷いていきます。
厚さ28ミリある床合板に75㎜の釘を150㎜間隔で正確に手際よく大工さんが留めてくれます。
床合板が終われば最後にフローリングです。
当社自慢の無垢のフローリングを貼っている様子です。
間に挟まっているのはスペーサーで、
天然素材の無垢材は湿気などで僅かに膨らんだりするのでスペーサーで0.3㎜の遊びを設けて施工します。
この作業を繰り返し行い、傷が付かないように養生したら完成です。
寸分の狂いもなく施工してくれる大工さんには頭が下がります。